高血圧とは?

高血圧は、普段安静にしている時での血圧がいつも正常値よりも高い状態のことを言います。ですので、寒さを感じたり、運動した後に一時的に上昇するのは、高血圧ではありません。高血圧だと、血管の圧がいつも高いため、血管には負担が常にかかっています。そのため、血管の内部が傷つきやすくなったり、硬くなったりするために、動脈硬化が起こりやすくなります。
高血圧をずっと放置していると、動脈硬化がどんどん進み、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患や脳卒中になったり、慢性腎臓病などの重篤な病気になってしまうこともあります。
しかし、高血圧というだけだと、あまり危機感を持ちづらくほおっておく人も少なくないようです。その結果気が付いたらかなり大変な状態になっているということも多いので、高血圧に気づいたら病院へ行きましょう。

動脈とは?

血管には動脈と静脈と2種類あります。一緒の血管だと思われがちですが、構造も役割も大きく異なってきます。動脈は心臓から血液を出す血管で、心臓から送り出された酸素や栄養分がたくさん含まれている血液を全身の臓器に運ぶのが目的です。反対に酸素や栄養分を全身に運び終わって役目を終えた血液を心臓に戻す血管のことを静脈といいます。血液は循環させる必要があるため、心臓はそのポンプのような役目を果たしています。心臓から勢いよく出ていく管が動脈です。勢いよく出ていく血流に耐える為に、静脈はとても上部にできています。一番太いところで直径3センチもあると言われています。普段見ている血管からは想像もつきませんね。